999円のデジカメで

雨上りの砂利道。散歩する人の多い道ですが、この日はたくさんの水溜りが行く手を阻んでいました。

強い日差しと水面の照り返し。気温は低くても汗が滲み出てきました。

もうすぐ冬至。夕方というには早い時間でも、空を見ると薄っすら赤くなっています。

１２月。いつも通る橋の上から撮影。このカメラにしては珍しく、少し「鮮やかさ」を感じます。

人のいない遊園地は、少し物悲しく写ります。

印象的な雲の下、お堂の屋根がひょっこりと見えていました。

何かの旗かと思いきや、金属製の看板がグルグル巻きにされていたようです。道沿いにいくつか同じものがありました。

ただの地下歩道。しかし、不思議と気になる１枚です。

空だけフレームに入れて撮りましたが、この１枚は失敗して家や電柱が入ってしまいました。が、パソコンに落としてから見ると、空と雲だけの写真より少し面白味があるようです。

普通のカメラなら美しく写る洋館も、このカメラで撮ると不気味さが加わるようです。